
港区といわき市は災害時支援協定を結んでるとかで、いわき宛ての支援物資を受け付けてるというので、昨日会社帰りに買った米10キロかかえて、スクーターで二時間かけて行ってきました。
物資も山と積まれていたけど、老若男女のボランティアが50人以上いて、気持ちよく応対してくれました。ほとんどの人がいわきに縁もゆかりもないだろうに… ほんとにありがとうと言いたくなりました。でも私の方が「ありがとう」と言われて、胸が熱くなりましたよ。
こういう思いにほんと元気もらいます。
その間も朝早いのに次々と人が来てくれてて、港区なんて「けっ!ブルジョアめ」と思ってましたが、改めます(^o^;)
でも、福島の、いわきの本当の闘いはこれからです。
原発はまだ一進一退だし(現場で踏ん張ってる皆様にはほんとに敬意を表します…)、報道されてる通りの風評被害、ガソリンも物資もまだまだ足りず、ハローワークに勤める友人からは「家も会社も無くした人が毎日大勢くる。でも何もできない…」という切実なメールが入りました。
小さい子ども三人の母として「(避難先から)家に帰って無邪気に喜ぶ子どもたちを、放射能から守れないことが悔しい」とも。
災害は現在進行形です。
過剰な自粛はよくないと思う。元気だして、普通の生活を送り、経済をまわしていくことが今とても大切だと私も思う。
でもテレビや会社で震災の話を聞かなくなるごとに「まだ終わってない!」と言いたくなります。
「みんなで辛さを分かち合おう」と言ったのに、何をするでもなく何もなかったような日常が戻っているのが、悔しいというか情けない。
自分も含めて。
遠路はるばる支援物資届けたからと「あーいいことしたわ〜、ハイ終わり」なんて自己満足してはいけないと思ってます。難しいけれど、これから何ヶ月何年も、いわきのことを思い、情報を集め、なにができるか考えて、見つかったら行動したいと思います。
マスコミも混同して報道してるので、一言。
計画停電に協力することは、被災地のためにはなりません。
被災地は東北電力管内なので(栃木茨城除く)。自分たち関東人が、大停電にならないようにしているだけです。
停電のストレスを「被災地のために我慢しましょう」とか言われると、話すりかえんなと思います。
気持ちの表現はさまざまです。あれしろこれしろと言うわけではありません。でもどうか、忘れないで。まだ続いているのです。終わりにしないでください。
高校時代の弓道部仲間のご主人が、津波で亡くなられたのを昨日知りました。
信じられなくて警察発表の死亡者名簿を捜し、本当にそのご主人の名前を見つけたとき、息がつまって胸がつぶれそうになりました。
そして「死者一万人」という言葉に麻痺していた自分に気がつきました。
朝ごはんを食べ、口げんかなんかもして、「晩御飯はカレーだからね」「またぁ?」とか言いながら過ごしていた日常が、ぶっつり断ち切られ奪われる。そういう耐えがたい悲しみが一つ一つあって、それが何千何万倍になっているんだということを、それをわかったふりしてわかってなかったんだということを、心の底から痛感しました。
本当に、未曽有の大災害なんです。
どうかまだ忘れないで。
もしできることがあったら、すこしあなたの力をわけてあげて。
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